サヨクの動員で登場する「しばき隊」の実像とメンバー



野間の活動

 

 

どっちにしろとにかく「反対」するわけです。カウンター活動と呼ぶとちょっと違うのかなとも思いますが、そんなことはなく、とにかく反対してもめ事を起こすのです。野間氏は、カウンター(対抗活動)の特徴について「少数者の在日を守るためではなく、社会の公正さを守るために闘う」という理念がある点だとしています。

 

 

逮捕者を出したことは活動の失敗だったとしつつも、「カウンター活動を通じて反対意見があることが目に見えて伝わる。抗議が下品になってはいけないが、カウンターは、世界的に見れば通常の平和的な意思表示だ」と主張しています。

 

 

また、「たとえ穏健な口調で論理的に訴えても、それがマイノリティへの憎悪感情に基づいたものならば、ヘイト・スピーチでありヘイト・クライムだ。むしろ実際に多くのヘイトはそのような態度を取る」としています。こうして自分達の暴力的な行動を正当化しています。

 

 

安倍内閣の倒閣運動というのもしています。2017年7月1日、首相の安倍晋三が秋葉原で東京都議選の街頭演説中に、「レイシストをしばき隊」が横断幕を掲げて、「辞めろ」とコールする活動をしました。某新聞でも、対レイシスト行動集団らが罵声を浴びせかけたと報じています。

 

 

元東京都知事の猪瀬直樹氏は、野間氏らが掲げたプラカードの内容から「共産党の組織的な行動」だと指摘したが、有田芳生氏があくまでもヘイトスピーチ反対のカウンターの延長的な活動だと否定しました。

 

 

野間は、Twitterで「安倍死ね」などと罵倒していますが、日本の安全な環境の中だから、安心してこうした活動もできるのでしょう。他の国なら抹殺されるでしょう。